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イベント 広報
2025年12月25日
【国際連携】インド・リライアンス財団フットボールアカデミー出身選手の受け入れについて
2025年12月25日

日頃より東京23FCにご声援いただき誠にありがとうございます。

この度、東京23FCはインド・リライアンス財団フットボールアカデミーとの協力体制を構築し、同アカデミー所属選手の受け入れを積極的に推進することをお知らせいたします。

本取り組みの第一弾として、来季より新たに2名の選手の加入が決定いたしました。
※1月合流でセカンドチームからのスタートとなります。

リライアンス財団フットボールアカデミーについて
リライアンス財団フットボールアカデミーは、インド最大の財閥であるリライアンスグループ傘下のリライアンス・スポーツ財団が直轄する全寮制のフットボールアカデミーです。インド全土で実施されるセレクションに合格したエリート選手たちは、12歳から18歳までの6年間にわたり、同アカデミーで研鑽を積んでおります。

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<新加入> ゼハール・シブ選手


(※背番号は未確定です)

My name is Zehal Shibu (please call me Zehal) I’m a graduate of the Reliance Foundation Football Academy (RFYC), Mumbai in India. I will be joining Tokyo 23 FC from the 2026 season.
I am thrilled to be able to play with everyone at Tokyo 23 FC, and I will never forget my gratitude to everyone who has been involved with me so far. I will remain humble and positive, demonstrate my worth on the pitch, and do my best to contribute to the victory of Tokyo23 FC.

Just as the young boy in India, who chased the ball with all his might, was given the dream of playing as a football player in a Japanese stadium, I will work hard every day to become a soccer player who can inspire dreams for all football kids in India.
I would like to ask for your support from all Tokyo 23 FC fans and supporters, as well as all Indian residents in Tokyo not only of Edogawa Ward, hometown of Tokyo 23 FC here.

<日本語訳>
2026シーズンから東京23FCに加入させていただくことになりました、インド・ムンバイにあるリライアンス・ファウンデーション・フットボール・アカデミー(RFYC)出身のゼハール・シブです。皆さん、ゼハールと呼んでください!
東京23FCの皆さんとプレーできることを大変嬉しく思います。

これまで関わってくださった皆様への感謝の気持ち、謙虚さと前向きさを忘れず、ピッチ上で自分の価値を発揮し、東京23FCの勝利に貢献できるよう全力を尽くします。

インドの少年が、一生懸命ボールを追いかけ、日本のスタジアムでサッカー選手としてプレーするという夢を与えられたように、私もインドのすべてのサッカー少年たちに夢を与えられるようなサッカー選手になれるよう、日々努力していきます。

東京23FCのファン、サポーターの皆様、そして東京23FCの本拠地である江戸川区のみならず、東京在住の全てのインド人の皆様にも応援いただきます様よろしくお願いいたします!

<新加入> ファナイ・ヴァンラルチャンチュア選手


(※背番号は未確定です)

My name is Fanai Vanlalchhanchhua (You can call me Fanai), and I’m a graduate of the Reliance Foundation Football Academy (RFYC) in India. I’ll be joining Tokyo 23 FC from the 2026 season. I’m really looking forward to playing with everyone at Tokyo 23 FC.

I’ll never forget my gratitude to my parents who raised me, and the managers and coaches who taught me a football. I’ll aggressively demonstrate my presence on the pitch and do my best to contribute to the team’s victory.

As an Indian boy born in Mizoram state in India, I left my parents and grew up at Football Academy in Mumbai from the age of 12 to 18. And now I’m realized the dream of playing football in Japan. I will continue to work hard to become a football player who can inspire dreams for the children of India, especially in Mizoram state.

To all Tokyo 23 FC fans and supporters, as well as all Indian residents in Tokyo not only in Edogawa Ward, hometown of Tokyo 23 FC, please support me.

<日本語訳>
2026シーズンから東京23FCに加入します、ファナイ・ヴァンラルチャンチュアです。皆さんファナイと呼んでください。
私はインドのリライアンス財団フットボールアカデミー(RFYC)出身です。来シーズンから東京23FCの皆さんとプレーできることをとても楽しみにしています。

今まで育ててくれた両親、そしてサッカーを教えてくれた監督・コーチの方々への感謝の気持ちは、これからも忘れません。ピッチ上で積極的に存在感を示し、チームの勝利に貢献できるよう全力を尽くします。

インドのミゾラム州で生まれたインド人少年として、両親のもとを離れ、12歳から18歳までムンバイのフットボールアカデミーで育ちました。そして今、日本でサッカーをするという夢を実現しました。インド、特にミゾラム州の子供たちに夢を与えるようなサッカー選手になれるよう、これからも努力を続けていきます。

東京23FCのファン、サポーターの皆様、そして東京23FCの本拠地である江戸川区だけでなく東京在住の全てのインド人の皆様、応援の程よろしくお願いいたします。

江戸川区とインドの結びつき
東京23FCのホームタウンである江戸川区には、西葛西エリアを中心に8,000人以上のインド人が在住しています。さらに2024年には江戸川区と在日インド商工協会との間で包括連携協定が締結され、経済・文化交流が積極的に推進されています。

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このような背景のもと、今回のゼハール選手およびファナイ選手の加入を契機に、東京23FCはクラブの国際的な取り組み姿勢を示すとともに、地域多文化共生のモデルケースとして、サッカーを通じて在日インド人コミュニティとのさらなる交流を深め、地域社会との共生を一層推進してまいります。

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