
2021シーズン ご報告
日頃より東京23FCへのご声援、誠にありがとうございます。
昨日の試合をもちまして今シーズンが終了いたしましたので、苫米地代表と小松監督より2021シーズンのご報告をさせていただきます。
苫米地代表よりご報告
東京23FCを応援して下さったすべての皆様に感謝を申し上げます。
昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症防止対策の為、
ほとんどの試合を無観客での開催を余儀なくされ、サポーターの皆様と会場で一緒に闘う事が出来ませんでした。皆様の前で戦うために、準備してきたので、とても残念でなりませんでした。ただ、どんな場所にいても、どこからでも、皆様からご声援や応援メッセージをいただけました。
その声が選手たちの力になり、1年間戦うことができました。
誠にありがとうございました。
10/31(日)の関東サッカーリーグ1部後期第10節VS流通経済大学FC戦(延期分・最終節)を6対1で勝利して今期の全試合が終了致しました。
今シーズンの成績は11勝3分8敗の第5位という成績で有りました。
また、第57回全国社会人サッカー選手件大会の出場権を勝ち取り4年ぶりの出場で、監督、スタッフ選手一同楽しみにしておりました。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、全社での試合は全て中止になってしまいました。
非常に残念ではありますが、この気持ちを来年度に力に変えて、臨んでいきたいと思います。
今シーズンは監督・スタッフ・選手がほぼ入れ替わった形でスタート致しました。
私も1月の練習はじめの挨拶からスタート致しました。2019・2020年と第8位の成績でしたのでまずは『絶対リーグ降格はしない、3位内を目指しチャンスが見えてきたらリーグ優勝を目指そう、その結果でJFL昇格戦にそして昇格』と言う目標を掲げましたが、残念ながら目標は達成出来ませんでした。応援して下さったサポーターの皆様には大変申し訳御座いません。来季こそ『リーグ優勝』を勝ち取る決意で有ります。
ご存じのように来期も小松監督に指揮を執って頂く事になりました。
今シーズンは『共生』というスローガンの元、23スタイルの確立を目指し、『観る者の心を打つフットボール』をテーマにサッカーを追求して参りました。心を打つフットボールを感じて頂けたでしょうか?
小松監督のサッカーはアグレッシブなサッカーで有ります。是非来期はホームグランドの
江戸川区陸上競技場で実感して頂きたいと思います。
最後になりますが、スポンサー企業の皆様、サポーターの皆様、行政の皆様に引き続きの
ご声援を賜りますようお願い申し上げます。
東京23FCクラブ代表 苫米地満博
小松監督よりご報告
今シーズンコロナ禍で色々な制限がある中で、無事リーグ戦を終えることが出来たのは、リーグの運営組織の方々、関東リーグを戦った各チーム、審判、応援してくださるスポンサー、そしてサポーター、関東リーグに関わる全ての方々のおかげです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
今年はクラブとしてre:startを合言葉に、「観る者の心を打つフットボール」を皆さまに届けたい、生まれ変わった姿を皆様にお見せしたいという一心でここまで走り続けて来ました。結果こそ、5位ということで優勝には届きませんでしたが、関東リーグのどのクラブよりも、そして上のカテゴリのチームにも負けないくらいの攻守においてアグレッシブなフットボールはお見せできたのではないかと自負しております。
リーグ戦は昨日で終わりシーズンは終了という形にはなりますが、我々の中では全社がなくなり上への昇格がなくなったその時点から来季に向けての戦いはスタートしております。
来年こそ有観客で、満員の江戸陸で、皆さまと喜びを分かち合えるようにより一層努力して参ります。引き続きご声援の程よろしくお願いします!
1年間ありがとうございました!
東京23FC監督 小松祐己