
土屋征夫選手引退のお知らせ
平素は東京23FCに格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、『バウル』こと土屋征夫選手が2019シーズンをもって引退することになりましたのでお知らせいたします。
【プロフィール】
■氏名
土屋 征夫 (つちや ゆきお) 愛称 バウル
■生年月日
1974年7月31日 45歳
■身長
177㎝
■体重
73㎏
■ポジション
DF
■経歴
三菱養和SS→三菱養和ジュニアユース→ECノロエスチ(ブラジル)→インテルナシオナル(ブラジル)→バフェットス(ブラジル)→ヴェルディ川崎→ヴィッセル神戸→柏レイソル→大宮アルディージャ→東京ヴェルディ→ヴァンフォーレ甲府→京都サンガF.C.→東京23FC
Jリーグ通算 583試合出場 35得点
2001年 日本代表候補
2018年 Jリーグ功労選手賞
■コメント
5歳でサッカーと出会い、今日までずっとボールを追いかけ続けてこれたのは、強い体に産んでくれた両親に感謝しかありません。そして、長いプロ生活を支えてくれた妻、そして子供達に『ありがとう』の言葉を伝えたいです。中学3年でサッカーをやめ、約4年間サッカーをしていなかった後、ブラジルへのサッカー留学を、1つの言葉で送り出してくれた両親、自分が父親になった今、広大な心で子供達の背中を押せるようになったかというと、父親の存在は自分の中でとても大きいものだったのだと思います。プロサッカー選手という、素晴らしい世界でプレーしてきた中で、たくさんの事を学ばせていただき、そして、多くの仲間達に出会う事ができました。感謝の気持ち、そして、私の大きな財産となりました。共に戦ったチームメイト、スタッフ、会社の方々、そして、サポーター、全ての人達に感謝します。ブラジルを経てのプロ生活25年間、自分にとって最高の日々でした。これから、また新たなる夢を追いかけ、何事にも全力で挑戦していこうと思っています。これからも、よろしくお願いいたします。
土屋征夫 バウル
