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24日(金・祝)、2020年度東京都社会人チャンピオンシップが行われ、東京23FCは東京武蔵野シティFCと対戦しました。

■概要

2020年度東京都社会人チャンピオンシップ
vs東京武蔵野シティFC

7月24日(金・祝)　16:00K.O.

■試合結果

前半2-0

後半0-2

延長前半0-1

延長後半0-0

合計2-3

スターティングメンバー

GK21 吉田雅貴
DF5 伊東駿多
DF17 鈴木大河
DF25 多田倫浩
MF7 望月達也
MF8 渡邉敬人
MF22 神田夢実
MF24 亀田宗龍
MF26 原岡翼
MF32 唯井竣平
FW13 木島徹也©︎

リザーブ

GK1 山下暁
DF2 佐藤拓真
DF3 荒木大輝
MF4 沓掛元気
MF9 小泉隆斗
FW10 山本恭平
FW18 加藤勇司

<交代>

65分 MF8渡邉敬人→DF3荒木大輝

　　 MF22神田夢実→MF4沓掛元気

73分 MF32唯井竣平→MF9小泉隆斗

　　 FW13木島徹也→FW10山本恭平

83分 MF26原岡翼→FW18加藤勇司

延長HT DF5伊東駿多→DF2佐藤拓真

<得点(アシスト)>

10分 MF32唯井竣平(MF8渡邉敬人)
28分 MF32唯井竣平(MF8渡邉敬人)
60分 東京武蔵野シティFC
65分 東京武蔵野シティFC
93分 東京武蔵野シティFC

天皇杯へ繋がる東京都社会人チャンピオンシップ。
東京カップで優勝した東京23FCにとって東京都代表決定戦に進むための大一番。
相手は格上、JFLの東京武蔵野シティFC。

立ち上がりから東京23FCは積極的に攻撃を仕掛ける。
前半4分、コーナーキックを獲得するとMF22神田のクロスにMF8渡邉がヘディングで合わせるが惜しくもゴール左に外れる。
10分、MF22神田がサイドへの大きな展開からチャンスを作ると、MF8渡邉がゴール前にクロス、MF32唯井が合わせると一度は相手にブロックされるが押し込みゴール。先制点を奪う。
さらに28分。パスを繋ぎ右サイドに展開すると、再びMF8渡邉からのクロスをMF32唯井が合わせゴール。追加点を奪う。
前半の終盤には何度か相手にチャンスを作られるが、全員が集中して声を掛け合い守り、そのまま前半は2-0で折り返す。

後半開始から相手は選手交代をし、反撃を仕掛けてくる。
セットプレーを立ち上がりから与えてしまいチャンスを作られるなど、守備に回る時間が前半よりも多くなると後半15分。
DFラインからのボールを一度は跳ね返すもこぼれ球を拾われ、最後はミドルシュートを鮮やかに決められ失点。1点差に追いつかれる。
さらに20分。裏へのパスに抜けた相手選手にヘディングで押し込まれ失点。
2-2と追いつかれてしまう。
その後もお互い得点を取りに攻撃を仕掛けるも得点が生まれず、そのまま2-2で後半は終了。10分ハーフの延長戦へと突入した。

延長前半3分、クロスからヘディングで決められ失点。
早い段階で逆転されてしまう。
その後はフォーメーションを変えて攻撃に人数をかけ、何とか追いつこうとするが1点が遠く、そのまま試合終了。2-3、悔しい逆転負けとなった。

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リーグ戦でなかなか結果が出ない中で迎えたこの試合。
格上の相手ではありますが、チャレンジャー精神を持って集中して試合に入ることが出来たと思います。前半で2点を取ることができ、試合も東京23FCペースで進めることが出来ていました。
しかし後半の立ち上がりがチーム全体として悪く、その悪い流れから2失点し追い付かれてしまいました。前半からかなりの運動量で攻撃を仕掛けていた為、疲労も見受けられましたが、苦しい後半になると分かっているからこそ立ち上がりがとても大切でした。

延長戦は立ち上がりに逆転され、最後まで諦めずに1点を取りに行きましたが追いつくことは出来ませんでした。後半の立ち上がりは先週のリーグ戦でも課題になった部分です。チームの中で共有していた部分でしたが、一人一人が局面局面でもっと戦わなければ良い立ち上がりは出来ません。
まだまだ力が無いということを痛感しました。

全国社会人サッカー選手権大会が中止となり、今シーズンの試合は残りリーグ戦7試合となりました。リーグ戦でもまだ勝利出来ていません。
勝利することがどれだけ難しいことか、チームがここ3試合で改めて痛感しました。次節まで少し空きますが、1日1日を大切にして積み重ねていきます。

沢山の応援ありがとうございました。

次節も無観客試合となります。
ご声援よろしくお願い致します。